七夕君の日記サイト

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こんにちは、七夕君です。
お盆休みも過ぎ、街の雑踏ももとに戻りましたね・・・
朝の電車の混雑も・・・

せっかく毎日必ず座れる一週間だったのに、
僕としてはかなり残念です。

さて、今日は仙台の福の神を紹介します。
仙台の福の神といえば、仙台四郎。



商店街を歩くと、良く店先やレジのとなりに、ニコニコした顔の男性の木像が
おかれて居ます。

彼は、明治時代に実在した人物で、少々の知能障害を持っていたそうですが、
彼が遊びに来た店は商売繁盛する、という言い伝えを持っていたそうです。

どうしてなんだろう。

仮説ですけれど、彼は非常に直感的な感性をもっていて、
手入れや気配りが行き届いた店と、そうでない店とを判別して、
入ろうかどうかを決めていたのではないでしょうか。

そうだとすると、彼が訪れた店が繁盛した、というのもうなずけます。
というよりもむしろ、彼は繁盛するような店にしか行かなかったことになりますね。

まさに仙台の街の人気のバロメータ、仙台四郎の紹介でした。


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